ふとTVをつけていたら、今日よく見かける土井善晴教員。そのほわほわとした関西弁がいやに可愛らしくて、大好きなヒューマンだ。前年「一汁一菜で良しという提唱」という誌を出されていたのは知っていたのですが、遂に購入し、数日前に読み切りました。結果から言うと、ほんとに素敵な誌に出会えたと思いました。簡単な食事を作ることが言わばちょっぴり小さい面の様にも思えていた今日。書籍やFacebookには、お店の様なおしゃれな食事を作る婦人で溢れていて、夕食好みとしていた自分にも確信が持てなくなっていました。それでも教員は、気持ちを込めて、一汁一菜の手作りの食事を家族で食べましょう。一汁一菜も作った人情は食べて得る自身に届きます、という様な事を誌の中でおっしゃっている。どうしても思わずスピリットが何気なくなったような思いがしました。その誌を読んでからは、土井教員の製法ではおなじみの炒めキャベツというあげと卵のすまし汁を毎日の様に食べている。まだまだわざわざ焦がしたキャベツと、半熟の卵、ちょい多めにといたお味噌(ここは自分勝手)がしみたあげが甚だ美味しいんです。お味噌汁で食事をお身代わりしたのは久しぶりで、昔はそんなこと良くしていたな、とか、食事が美味しいってこういう事ですなとか、そんな事をつくづく感じました。毎日の食生活の装備に疲れているヒューマンにも、今日夕食していないな、というヒューマンにもおすすめのゼロ冊だ。